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一つの時代の終わり

散々書きましたが、Berryz工房の活動休止がこたえている。小学生のころ、日曜日の朝にやっていたハローモーニングというモーニング娘。の番組内で行われた当時ハロープロジェクトキッズと呼ばれた現在のBerryz工房と℃-uteを選んだオーディションを同世代の少女たちが夢にむかって進んでいく映像として見守っていた身としては(当時はそんな風に見てなかったと思うが。)やはり一つの時代の終わりを感じざるを得んのです。
最近そういった事案が多くて(というかタイムリーに日付でいえば昨日なのだが。)立て続けにNHKの教育番組のパーソナリティーが卒業することになった。いないいないばあ!のゆうなちゃん(杉山優奈ちゃん)、シャキーンのあゆちゃん(兼崎杏優ちゃん)とナオト(辻七音くん)、みいつけたのスイちゃん(野原璃乙ちゃん)、そしてクックルンの3人。どれもいつも見ていた番組で(大学生がいつも見ているというのも不気味だが。)印象深く、そして好きな子たちだったので感慨深い。特に、いないいないばあは個人的に好きな番組で(対象年齢0~2歳。)、気が付けば朝と夕方の放送を2回とも見ることもしばしばというか大体見ていた。(内容は同じだけど。)同番組は(ウィキによると。)96年の4月から放送を開始いていて、僕の生まれたあとの番組なので対象年齢からいえば自分は初代のかなちゃん世代なのだが、明確に記憶があるのは3代目のふうかちゃんからだ。(それもおかしい。2003年といえば小学校の3年生だし。)そして、次の4代目ことちゃんの卒業からは明確に悲しみの感情をおぼえ、(ことちゃんに関しては恋に似た何かだったともいえる。)今朝は確実に泣いた。ゆうなちゃんは曇りの日でも雨の日でも僕たちを照らしてくれるまさに朝日だった。平日の朝にゆうなちゃんの笑顔を見れなくなると考えるととても憂鬱になるが、(ていうかいないいないばあ見ると1限間に合わなくて遅刻するんだけど。)次のゆきちゃん(大角ゆきちゃん)もべらぼうにかわいいので絶望することもない。それにゆうなちゃんの笑顔が金輪際見られなくなるというわけではない。子役だし、どこかで成長した姿を見せてくれるかもわからないし、いないいないばあのおねえさんは卒業すると自動的にBSで放送中の「ワンワンわんだーらんど」というNHKのチャリティーライブの番組への出演が約束される。時間的に(戦隊ものの裏なので。)厳しいんですが、再放送のほうをたまたま見たときに大きくなったことちゃんがステージの上で元気な笑顔を振りまいていたのには思わず目頭が熱くなった。こういうことが続いて、ここ最近は親心の目覚めを感じる。Berryz工房なんかも(菅谷梨沙子以外は年上だけど。)そう感じていた部分も多いかもしれないけどゆうなちゃんには明確な親心を感じる。見守っていたいという感情。しかし、ゆうなちゃんに、番組のおねえさんとして引っ張られていく、(うまく表現できないなあ。)幼い頃の心を取り戻させてくれるこの気持ちはまさに流行語の「バブみ」なんじゃないだろうかと思う。(ちょっとキモい?)いないいないばあにはこれからも子供たちに笑顔を、大人たちにバブみを届ける優秀コンテンツでありつづけてほしいと願うばかりなのです。ゆきちゃん、(新おねえさん)頑張ってくれ!あと、NHKは初代クックルンのスピンオフを早急に制作してくれ。若バニラ~~~~~!

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でんぱ組.inc

Berryz工房が事実上の解散(活動休止)を発表してからというもの、心ここにあらず、といった感じですっかりハロープロジェクトへの熱が冷めてしまいました。モーニング娘。の新メンバー(特に羽賀朱音とかめっちゃ好きであんなに推していたのに。)やスマイレージの改名&新メンバー加入、絶賛成長中のjuice=juiceなどその他もろもろ、本当にまた新しい時代が始まろうと動き出していたときで少し名残惜しい気持ちはありますが、さすがにこたえました。先日の最後のライブも、よく行く映画館でライブビューイングがやるということだったのでせっかくだし行こうとも考えたものの未だ(未だに。)気持ちの整理がついていないというかおかしくなってしまいそうだったので結局行けませんでした。(まだまだ現実と向き合えずにいます。)
そんなこんなでAKBやももクロも今更聴く気にはなれず、かねてからユーチューブなどでチェックしていたでんぱ組をよく聴くようになりました。ユーチューブで視聴するに飽き足らず、アルバム「WORLD WIDE DEMPA」ぐらいからCDも集めだして(よく考えればだいぶ前から。)、今日もあまり行きたくないヴィレッジヴァンガードまで(肥大した自意識が激しく刺激されるので。)足をのばして限定のシングルCDを買ってきました。(30枚、再入荷なしとか正気か。)僕は相沢梨紗さんが好きです。それだけです。

negicco

最近、完全にサブカルをこじらせまして(厄介。)、レコード(いわゆるアナログディスク?)にはまってます。きっかけは友人の家で見たLPプレイヤーに痺れたのと読了した大槻ケンジ氏の小説グミチョコレートパインにもろ触発されました。(今は飲むと生まれる時代を間違えたと嘆くだけのマシーンになる次第です。)というわけで、手近に思える、というか、一番見識の深い音楽のジャンルであるアイドル(こういう描き方をするとちょっとミーハーっぽくなってしまうのが癪。)でアナログ盤を出しているアーティストを探そうとアマゾンで検索をかけてみたところでんぱ組とnegiccoがヒットしました。前者がアナログ盤を出していたのは知っていたんですが(というかWWDDもデジタルとアナログ両方買っていたのですが。)、後者が出していたのは知らなかったのでちょっと興味がわいて久々にユーチューブで聴いてみたところ完全に度胆を抜かれました。negiccoは出てきたぐらいのとき、ネギをふってた頃(すぐに廃れるやろなどと思っていました。申し訳ない。)しか知らなかったので『光のシュプール』を聴いて曲の完成度の高さにびっくりしました。(「アイドルばかり聴かないで」がクソみたいな曲だった印象があったんですが、「光のシュプール」はめっちゃいいです!)ぜひ皆さんも一度ご視聴ください。↓

(埋め込みが無効になっていたので自分で検索してください。申し訳ない。)

この曲が入っている最新のアルバム(?)がアナログ盤で4月7日(火)に発売されるので(イベント会場とタワレコのオンラインストアのみです。注意!)皆さんもこれを機にレコードデビューしてみたらいいんじゃないですかね。自意識の肥大した大学ライフ!