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とにかくヨーヨーが欲しい

ツイッターでキリンメッツのキャンペーンに応募した。先月ぐらいから流れているでんぱ組タイアップCMで使われた小道具と同じものにでんぱ組のサインが入るそうだ。実際に使われた小道具ではないにしろめっちゃ欲しい気持ちがむくむくと膨れあがってきて、あんまりそういう、特にツイッターなんかのキャンペーンなどには応募しないのだけれど勇んで応募させていただいた。こういうことを書くと僻みのように思われてもアピールのように思われても嫌なのだが、この四半世紀弱、キャンペーン応募にまったく縁のない人生だった。中学生のときは毎週勤勉にジャンプのアンケートをシコシコ書いていたが反映がなさすぎて書くのをやめたし、(アンケで出した漫画はすぐ終わるわ、プレゼントは一度ももらったことはないわ)とにかくそういうものがあたったことがない。と、書き出したものの、一つだけあったことを思い出した。記憶違いか、全員プレゼントだったかもしれないが、AV女優の小島みなみがデビューしたときに、中学生だったが、18歳と書いて(あのときの自分はすごく輝いていた、はず)応募して直筆サイン入り団扇をもらったことがあった。今でも下宿先にまで持ってきて大切に保管している。哀れな私にお慈悲を的な締めくくりをしたかったが、(結局アピールじゃないか。)とにかく相沢梨沙さんのサイン入りヨーヨーが欲しいことだけはここでしっかりとインターネットに垂れ流しておく。(結局アピールじゃないか。)

生産性のない行動

「ひだまりの彼女」を読了して、かねがねクソだったのでその旨を読書メーターに書き込もうとして思いとどまった。中々に英断であった。他の人のレビューを見たが、「泣いちゃった~!」とか「幸せな人生><」などと書いてあったような気がするのだが、ああいう、特に、ああいうコミュニティの和を乱すことの生産性のなさと言ったらもはや部屋で落ちてる毛を拾ってこれは陰毛か陰毛じゃないかと自問自答するぐらい生産性のない行動だと思う。もしくは「ひだまりの彼女」を読了するぐらい生産性のない行動だとも言える。

デリカシーのないやつ

「海にそこはかとない恐怖を感じている。」ということを人に話したら、「それは心理学の本で読んだことがあるのだけれど、海への恐怖っていうのは女性恐怖からくるらしいよ。」と何気ない感じで言われてしまって身悶えた。さらっとそういう核心を突くようなことを言われるとこちらも身構えていないので刺さるものがあるというのがわからんのかデリカシーのない、と思いつつ、必死に動揺を隠しながらその場を乗り切った。ものの、改めて意識するとやり場のない気持ちに押しつぶされそうになる。「最近の特別な趣味というと、趣味というかも怪しいけど、ランク王国っていう番組の渋谷の女の子にインタビューのコーナーに出てくる女の子を順番にdisっていくことやね」などと吹聴していた自分が恥ずかしくて手首を切りたい。結局のところ、俺がそうやって女性を蔑視した態度をとってしまうことも、根本では女性を恐れているからなんだ、と思うとどうにもいたたまれない。もはや何もかもこじつけのようにできる。アイドルが好きなのも?AVが好きなのも?全部女性が怖いからなのだな。まったく、死にたくなるから人と会話するのは怖いんですよ。あ~すすきのに行きたい。年に3回ぐらい行きたい。